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BUYMA(バイマ)は稼げない!?売れない理由と、売れるためのチェックリスト

    
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「BUYMAって稼げるの!?」

そんな不安をお持ちの方も多いかと思います。

また、どのくらいの金額や労力をイメージしているかにもよって、感じ方は様々かと思います。

BUYMAを既にやっている方が「BUYMAって稼げるの!?」と思うということは、今上手く利益が出ていないからでしょう。

BUYMAは稼げるか否かを解説していきます。

BUYMA(バイマ)は稼げない?

結論から言うと「稼げます」。

私が運営しているBUYMAオンラインスクール『etoiles(エトワール)』の生徒さんでも、月の利益が本業のお仕事の月の手取りを超えている方がいます。

目標としていた月利をクリアして、スクールを卒業していった生徒さんも大勢います。

稼げるか、稼げないかの2択で回答するとしたら、「稼げる」ということになります。

それでは、稼げている人と、稼げていない人の差は何なのでしょう。

その理由を探っていきましょう。

BUYMA(バイマ)で稼げていない理由

もしあなたが既にBUYMAをやっている方の場合、以下について自分を振り返ってみてください。

【質問】
❶BUYMAを始めてどのぐらい経ちますか?
❷月の出品数はどのぐらいですか?
❸1つ1つの商品に対して、なぜその商品を出品したのか理由を明確に述べられますか?
❹自分のキャッシュフローを把握していますか?
❺その商品を出品後、なぜ売れないのか、なぜ売れたのか、商品実績振り返りを定期的に行っていますか?
❻外注さんがいる場合、外注さんたちはあなたの指示に対して、正確に行動していますか?
❼どのような戦略をたてていますか?

これまで見てきた生徒さんでも、良い実績が出る方と、そうではない方がいました。

その差に関係するのが上記質問です。

これらの質問に対して、あなたはどのぐらい明確に回答できるでしょうか?

自分の出した回答を見て、「売れる」と思えるでしょうか?

BUYMAで稼げていない人の多くは、ご自身のBUYMA活動に対して、上手くPDCAを回せていないことが多いです。

どのような計画(Plan)で、どのように行動(Do)して、どのように振り返り(Check)をして、どのように改善(Action)してきたでしょうか。

ただ何も考えずにやっていては、たまにラッキーで売れても、安定した利益は出していけないでしょう。

上手くいかない人のよくあるパターンをご説明します。

BUYMA(バイマ)で稼げていない人のよくあるパターン

  • 目的と目標を間違えている
  • 短期間で結果を求める
  • ノウハウばかり求める
  • 行動量が少ない
  • 戦う土俵を間違えている
  • 何も考えずに出品している
  • リサーチが自己流になっている
  • なぜ売れないのかの振り返りをしていない
  • なぜ売れたのかの振り返りをしていない
  • 戦略をたてていない(または戦略が誤っている)

BUYMA失敗パターン《マインド編》

目的と目標を間違えている

あなたはご自身のBUYMA活動の「目的」と「目標」を区別して説明できるでしょうか?

簡単に言うと、「目的」の中の1つが「目標」になってくるかと思います。

これを論理的に上手く説明できない人は、実績が出にくい傾向にあります。

BUYMAを始めた目的(究極のゴール)を思い出してみてください。

いつまでにその目的を達成させたいのか、それを達成するためには直近でどんな目標をたてればいいのか、その目標を達成するには毎日どのぐらい行動をすればいいのか。

逆算して行動量を計算できているでしょうか?

よくありがちなのが、目的を達成するための正しいルートが描けていないために、目標を間違えてしまっているパターン。

そして、目的を忘れて、目標がいつのまにか目的にすり替わってしまっているパターンです。

一度ご自身の「目的」と「目標」が正しいか振り返ってみてください。

短期間で結果を求める

BUYMAはスポーツと同じで、コツコツ努力を続けて結果が実るものです。

短期間で結果が出ている人は、その短期間の中でかなりの量の行動をしていたでしょう。

そのぐらい行動できる人は一握りで、大体の方はご自身のペースでコツコツ進めていきます。

そのため「継続できるマインド」は、BUYMAで成功するための重要なポイントになってきます。

ノウハウばかり求める

失敗のパターンの1つが、「ノウハウばかり求めてしまう」ということです。

いくらノウハウを得ても、行動しなければ結果には結びつきませんよね。

「知っている」と基礎を疎かにして新しいノウハウを欲しがる方がいますが、そのような方はなかなか実績が出ません。

過去にetoiles(エトワール)でも、基礎中の基礎の勉強会に対して「内容が薄い」というお声をいただいたことがあります。

BUYMAの基礎は本当にシンプルなんです。

その勉強会の内容は、基礎中の基礎だけど正しくできている人が少なかったので、復習のために開催した勉強会でした。

基礎を大事にできない方は、実績を出すのに苦労してしまうでしょう。

多くのノウハウを得る前に、基礎を完璧にできる、かつ誰かに正しく教えられるぐらいのレベルまで身につけていただきたいと思います。

それができるようになると、いろいろな戦略をたてていけるでしょう。

BUYMA失敗パターン《行動量編》

行動量が少ない

BUYMAの失敗でありがちなパターンの1つが、「行動量が足りていない」ということです。

自分では頑張っているつもりかもしれません。

他の方と比べたときに、行動量で勝てているでしょうか?

目標が高い方は、その分行動量も必要になってきます。

目標に対して行動量が足りていないというのは、あるあるパターンなんです。

もし身近に目標としている人がいたら、可能だったらその人に「どのぐらい行動していたか」をヒヤリングしてみてください。

そして、自分の行動量と比較してみましょう。

そこで自分の方が行動量が上回っていたら、あとはやり方の問題かもしれません。

BUYMA失敗パターン《リサーチ編》

戦う土俵を間違えている

ノウハウだけ得て正しく考えられていない人によくあるパターンです。

ご自身の環境や資金などを考えずに、稼いでいる人の真似をして上手くいかないこともあります。

BUYMAをやっている人たちの中では「モデリングリサーチ」と呼んだりもしますが、モデリングする人を誤ることも多々あります。

超極端な例で言うと、日本に住んでいるのに、海外に住んでいるショッパーさんをモデリングしてしまうとか。

あなたはそのライバルと同じ条件で戦えますか?勝てる要素はありますか!?

相手に勝てる要素が何もなかった場合、それは戦う土俵を間違えている可能性があります。

その場合は、自分が勝てる土俵を探すべきでしょう。

1つでも勝てる要素があるなら、その要素を上手にアピールしながら商品ページを作ってみると良いでしょう。

何も考えずに出品している

こちらも初心者さんには、かなりあるあるな失敗パターンです。

商品をリサーチする際には、その商品を自分が出品して「ライバルたちに勝てる要素」を意識しないといけません。

ありがちなのが、「ライバルが出品しているから自分も出品する」というケースです。

それで商品が売れることもあるかもしれませんが、ただのラッキーにすぎません。

「自分の勝てる要素を理解してるか」

これを理解しているか否かでは、出品の質がだいぶ違うでしょう。

面倒かもしれませんが、「出品する理由」(ライバルたちに勝てる要素)をメモしながら商品リストを作ってみましょう。

リサーチが自己流になっている

よくあるパターンが「このブランド好きだから出品したい」というケースです。

ショップ開設の際に、ペルソナ(※)を作っている方もいるかと思います。

それ合わせて実績が少ないうちから「好きなブランドばかり出品する」という初心者は多いです。

実績が少ないうちから、そのブランドを出品しているライバルに勝てる要素がありますか?

勝てる要素があるなら、出品しましょう!

その方がモチベーションも上がるはずです。

しかし勝てる要素が1つもない場合は、他で実績を増やしてから徐々に自分がやりたい方向にシフトしていくというのが良いかと思います。

勝てる要素がないのに出品した場合、ラッキーが起きないと、その商品はなかなか売れないです。

それを頭に入れてリサーチしてもらうと良いでしょう。

※ペルソナとは:ターゲットにしたい人物像のこと。

(性別、年齢、家族構成、生活環境、職業、趣味嗜好など、細かく設定すると戦略が立てやすくなる)

BUYMA失敗パターン《振り返り編》

なぜ売れないのかの振り返りをしていない

あなたはどのぐらいのスパンで、過去商品の振り返りを行っているでしょうか?

出品したまま何も改善できていないと、売れていない商品がそのままになってしまいます。

etoiles(エトワール)のマニュアルでも、適切なタイミングで商品の振り返りをするように伝えています。

細かいやり方はここでは割愛しますが、なぜ売れないのか、ユーザーの反応はあるか、同じ商品を売れている人はなぜ売れているのか、自分と何が違うのかをチェックしてみてください。

これはBUYMAの活動をするにあたって、かなり重要なことです。

PDCAの「C(Check)」の部分ですね!

これをやっている人と、やっていない人では、実績に差が出てくるでしょう。

なぜ売れたのかの振り返りをしていない

こちらも重要なことです。

商品が売れたときに、「なぜその商品が売れたのか」の理由を考えてください。

例)

  • ライバルより価格が安かった?
  • 画像が良かった?
  • 人気順で上位のポジションをとれていた?
  • なぜ上位がとれていた?
  • お客さんが手に入れられない商品だった?
  • 他のライバルが手に入れにくい商品だった?   などなど

なぜ売れたのかの明確な理由を把握できていれば、あとはそれをまた再現すればいいだけです。

他の商品にも展開できるかもしれません。

BUYMA失敗パターン《戦略編》

あなたは正しい戦略を描けているでしょうか?

いきなり高利益で、少ない販売数で、実績が出せる戦略を描く方がいます。

もちろんそれも間違いではないのですが、かなり好条件がそろっているか、先に述べたようにかなりの行動量をとっていないと難しいでしょう。

わかりやすい例をあげてみましょう。

例)ハイブランドを出品して、高利益で、少ない販売数で、月利50万を稼ぐ

この場合、日本に住んでいる人と、ヨーロッパに住んでいる人では、実現度がかなり違います。

【日本に住んでいる人のポイント】

  • ヨーロッパに住んでいる人で買付代行をしてくれる人を探さないといけない
  • 買付を依頼する際に先払いで現金が必要になってくる可能性がある
  • 日本で買付する場合は、利益があまりとれないので販売個数が必要になってくる
  • BUYMAの販売手数料が7.7%とられる

【ヨーロッパに住んでいる人のポイント】

  • 自分で買付できる
  • 自分で店舗に行ってもいいし、オンラインで仕入れてもいい
  • 為替で有利
  • BUYMAの販売手数料が5.5%とられる

初心者がいきなり上記のような戦略を考えていた場合、どのぐらいの行動をすればいいでしょうか。

かなりの努力が必要となります。

その努力をしないで「BUYMAは稼げない」と思ってしまう人は多いのです。

この場合、たてるべき戦略が間違っているのでしょう。

もっと段階を踏むとか、自分がもっとできる土俵で戦略をたてるとか、方法はいろいろあります。

しかし、それもやらずにBUYMAは稼げないとネガティブな感情を持ってしまうのです。

BUYMA(バイマ)で稼ぐための「地固め」

いろいろな戦略がありますが、etoiles(エトワール)のマニュアルでお伝えしているポイントが「フロントエンド商品の地固め」です。

フロントエンド商品
自分のアカウントにお客様を呼び込むための「集客目的の広告商品」のこと。
BUYMAでよく売れている商品の価格帯(※1)にあわせて、原価戦略(※2)を行う。
薄利多売で最初は大変だが、バックエンド商品にシフトしていくために重要な戦略になる。

※1:BUYMAの運営会社である株式会社エニグモの直近の決算情報でご確認ください。

※2:利益がマイナスにならないギリギリの価格で出品する

バックエンド商品
利益を出すためのメイン商品。
自分の本命商品となるもの。

自分のショップにお客さんを集めるために、フロントエンド商品で頻繁に売れる「ショップのレギュラーメンバー」のような商品を作っていきましょう。

3回ぐらい売れると、地固め商品の1つになってくるでしょう。

ちなみにetoiles(エトワール)では、3回売れることを「3回転」と呼びます。

最初は回転数の良い商品「100品」を目指してください。

それをetoiles(エトワール)では「地固めの100品」と呼んでいます。

地固めができると、利益を出していきやすいバックエンド商品が売れ始めていくでしょう。

地固めの状況を見ながら、バックエンド商品の出品も増やしていってください。

BUYMA(バイマ)で稼ぐための「必要販売個数の把握」

BUYMAで稼げていない人は、これもあまり意識されていないことが多いです。

目標とする金額に対して、何円の利益のものを、月間で何個販売しないといけないのか。

フロントエンド商品だと販売個数はどのぐらい必要か、バックエンド商品にシフトできたらどのぐらいの個数で目標達成できるのか、個数を把握しておきましょう。

そうすると、その月にあと何個売れないといけないのか、それを売るにはどんな行動をとればいいのかが見えてきます。

それができていないと、ただ何となく行動することになりかねません。

BUYMA(バイマ)で稼ぐためのチェックリスト

これまでいろいろご説明してきましたが、最後に以下のチェックリストでご自身の振り返りを行ってみてください。

そして、行動や戦略に足りていないことを発見できたら、すぐ改善しましょう。

以下で「Yes」のものは、具体的な件数や金額なども書き出してみてください。

  • BUYMAをやる目的が明確になっている
  • 月の目標金額が明確になっている
  • 地固めになっている商品数が把握できている
  • 目標達成に必要な販売個数(フロントエンド)が把握できている
  • 目標達成に必要な販売個数(バックエンド)が把握できている
  • 商品の振り返り件数が把握できている
  • 商品ページ改善件数が把握できている
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