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BUYMA(バイマ)必勝法!外注化して自分がトップの組織を作ろう

    
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BUYMA(バイマ)必勝法!外注化して自分がトップの組織を作ろう

BUYMAの活動で超重要な外注化。
なかなか良い人が見つからなかったり、採用しても上手くいかずに外注化をやめたいと思っている人もいるかもしれません。
今回は、BUYMA外注化の重要性とポイントについてお伝えしたいと思います。

なぜBUYMAで外注化が必要なのか

BUYMAでショップを運営するには、多くの作業が必要となります。
さらに利益を出していきたいとなると、ひとりで全ての作業をやるのは無理です。
そのため、BUYMAの活動をサポートしてくれる人が必要です。

BUYMAを始めたばかりの個人が、会社のように誰かを雇用するのは難しいと思います。
そのため、業務委託契約で外注化していきます。
作業量の多いものや、ご自身の苦手なものから外注化していくといいでしょう。

BUYMAの外注化はいつ頃から?

最初の段階から外注化することを推奨しています。
まずは自分が作業に慣れることも大切ですが、商品登録のやり方を理解したら、すぐに外注化の準備をした方がいいでしょう。
主な理由は、以下の4点です。

  • 自分が楽になるのが早くなる
  • 売上があがるまでには出品数が必要となる
  • よい外注さんに巡り会うまでに時間がかかる可能性がある
  • この先人数がもっと必要になるので、初動は早い方がいい

BUYMA外注化で目指すべき全体像

どこのスクールやコンサルも、BUYMAでは外注化がポイントとお伝えしているかと思いますが、みなさんは外注化の全体像は見えているでしょうか?
目指すところはフル外注化です。
自分はトップとして指示出しだけするぐらいまでに組織を作りあげることが理想です。
自分はお金を管理し、自分の代わりに動いてくれる仲間たちがいて、大きな利益が出るという状態を目指していただきたいと思います。

では、どのような組織の体制を作り上げられればいいのでしょうか。
参考にしていただきたいのが以下の組織図です。

秘書

自分の右腕となる秘書の部門は、以下の4つの役割で構成します。

  • 秘書統括:秘書部門の取りまとめ役
  • 総務担当:外注採用、面談、その他多岐にわたるサポート
  • メンテナンス担当:リクエスト落ち対応、在庫や価格メンテナンス
  • リサーチ担当:商品リサーチ、出品リスト作成
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出品外注

ショップの基盤を支える出品担当の部門は、以下2つの役割で構成します。

  • 出品リーダー:出品外注の取りまとめ役。教育からマニュアル管理などを担当。
  • 出品担当:商品登録や画像加工

やみくもにたくさん出品すれば売上があがるというわけではなく、もちろんリサーチが重要です。
リサーチの精度が高い前提ですが、海外買付戦略にする場合や、ハイブランドなど人気商品を中心に出品する戦略をとる場合は、MUSTとなる毎月の出品数は600件が目安となります。
人気ブランドなどはライバル数が多くなるので、ライバルに負けない出品力が必要となってくるからです。
このことから、出品担当は2〜4名ぐらい入れられるとよいでしょう。
1名が数多くやるより複数名で分散した方が、お休みや契約終了したときのリスクヘッジができます。
人員確保ができたら、きちんと目標件数をクリアできるようマネジメントもしっかりやっていきましょう。
そこを自分でやるのではなく、リーダーにお任せしていけるとよいでしょう。

相当リサーチの精度が高い場合は、少ない出品数で売上をあげていけることもあります。
ただし、出品した各商品が何回転もする(何度も売れ続ける)ことが必須です。
シーズントレンドや在庫数に振り回されない出品になってくるので、いかにライバルよりも優位にたち続けられるかが勝負となってくるかと思います。

最初はリーダーをおかず、出品担当の中から良さそうな方を1名リーダーに引き上げる方法も効率的かと思います。
BUYMAの出品外注の依頼の単価は、1件あたり40円が相場です。
リーダーに引き上げる場合は、少し単価を上げたり、毎月固定で報酬を払ったり、交渉の方法はいろいろあります。
適正を見ながら人材教育していきましょう。

お問い合わせ

ショップの売上を左右するお問い合わせ対応部門は、以下2つの役割で構成します。

  • お問い合わせ担当:お客様対応、在庫確認、買付外注への発注
  • ショップ開拓担当:ショップ開拓、外国語担当)

お問い合わせ担当は、売上をあげていくうえで重要ポジションです。
実際にお客さんとコミュニケーションをとってもらう役割になるので、テンプレ通りにしかできない人だとなかなか売上につながりません。
どのように対応したらお客さんが気持ちよく購入に至るか、どのように対応したらお客さんをライバルに奪われないかを考えられる人にお願いしましょう。
ユーザーファーストな対応ができる人を選んでください。

国内買付に特化する戦略の場合は、外国語担当は不要になります。
海外買付をやっていく場合は、マーケットに合わせて英語など語学ができる人を組織に入れる必要が出てきます。
語学も大事ですが、何よりもコミュニケーション力が重要となるでしょう。
ショップ開拓の場合も、各ショップのスタッフさんが協力したくなるような関係性を構築できそうな人にお願いしましょう。


人によって戦略が違うので、必ずしも同じようにいしないといけないわけではありません。
どこのマーケットを攻めるかきちんと戦略をたてて、適正に人材配置してもらえるとよいかと思います。
etoiles(エトワール)では、これまでのノウハウから、効率よく買付販路を確保していくためのアドバイスもしていますのでご安心ください。

買付外注

ショップの利益を左右する買付外注部門は、以下2つの役割で構成します。

  • 国内買付:国内店舗への買付
  • 海外買付:海外店舗への買付、海外公式サイトからのオンライン購入

国内買付に関しては、東京・大阪・仙台・名古屋・福岡は確保しておきたいですね。

海外買付は、ヨーロッパをはじめとし、世界各国に買付販路を確保できるようにしていくとよいでしょう。
戦略によって世界中に必要となるのか、特定のエリアだけでいいのかがかわってきます。
費用対効果のバランスを見て決めるとよいと思います。

可能ならフランス、イタリア、アメリカ、カナダ、中国、香港、韓国、シンガポール、オーストラリア、ブラジルは押さえておきたいです。

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BUYMAで外注化する方法

外注化するには、まずクラウドソーシングで条件に合う方へオファーをしましょう。

募集投稿するという方法もいいのですが、最近のetoiles(エトワール)の生徒さんたちの実績を見ると、オファーをした方が良い人材に巡り会えるケースが多かったです。

利用する主なクラウドソーシングは、クラウドワークスランサーズです。

会員数が多いので効率的かとは思いますが、年々BUYMA参入者が増えてきており、外注オファーもかなり多くなっています。

そのため、人材獲得競争のようになっていますので、良いコミュニケーションをとっていきましょう。

外注採用の流れ

etoiles(エトワール)では以下の流れで行なっています。

  1. 各クラウドソーシングのサイトに会員登録する
  2. 条件絞り込みをして、該当する方を探す
  3. オファーのメッセージを送る
  4. 返信がきたら、本当に提示した条件に合うかヒヤリングをしていく
  5. 性格診断
  6. オンライン面談
  7. トライアル
  8. 本契約
  9. 本業務開始

トライアルと本契約は、生徒さんによって前後逆だったりもします。

実際に業務をやって適正がなかったときに断るリスクを減らすために先にトライアルをやるか、アカウント共有後のトラブル回避のために先に契約をするかは、人それぞれです。

どうしても何らかのリスクは抱えてしまうので、ご自身がやりやすい方で対応するとよいでしょう。

etoiles(エトワール)では、オファー文や、契約書などの雛形もご用意しています。

契約書は弁護士に見てもらった内容をテンプレとしているので、かなりリスクヘッジができると思います。

BUYMAの外注化は、まずは出品外注から

先ほどの組織図を見ると、多くの人数を集めることがわかったかと思います。

まずは、出品外注化から始めてください。

ある程度の数の出品数がないと、お問い合わせも、注文も入りません。

ショップの土台を作ってくれる出品外注さんを探しましょう。

なかなか良い出品外注さんが見つけられないときは、先に秘書を採用しましょう。

そして、出品外注採用を秘書に任せてしまいましょう。

その間に自分はマニュアルを作っておくなど、他の準備をしておくとよいと思います。

BUYMAで外注化しないという選択

「なかなか外注化するのが大変」「外注さんに払うほどの利益が出ていない」というお声をよくいただきます。

外注化しない選択肢をとるなら、多くの作業をご自身でやる覚悟を持ってください。

正直ひとりでやって多くの利益を出せるほどBUYMAは甘くありません、

ご自身が何を妥協するのか、真剣に考えてみましょう。

自動出品ツールという選択肢もあるとは思いますが、etoiles(エトワール)ではあまりおすすめはしていません。

もしどうしてもツールを使いたいのであれば、以下をきちんと確認したうえで、どのツールを使うか選択してください。

《確認事項》
◆ BUYMAに何か変更が発生した場合、ツールは使えなくならないか
◆ どのぐらいのクオリティの商品ページになるのか
◆ 出品するのに自分の作業はどのくらい必要となるのか

同じ商品を出品しているライバルが大勢いた場合、何で差別化をするのか。

価格や、配送日数など差別化のポイントはいろいろありますが、まずはお客さんに商品ページに来てもらうことが重要です。

そのためには商品ページがかなりポイントとなります。

そのクオリティが担保できるのかは、きちんと確認するようにしてください。

まだBUYMAを始めたばかりで利益が出ていないから外注化しにくいというお声もいただきますが、最初のうちは「先行投資」だと思うのが一番効率よく利益を出していける秘訣になります。

月600件出品するとしたら単価40円で24,000円を支払うことになります。

自分が苦労するか、先行投資で後々利益を回収するか、ご自身のストレスにならない方法を選択してください。

BUYMAの必勝法は外注化

これまでお伝えしてきたように、BUYMAの外注化は、「いかに自分の負担を軽減して、ショップ全体で効率よく最大の行動を起こしていけるか」が本質です。

これは、BUYMAの必勝法と言ってもいいと思います。

BUYMAのトップショッパーさんたちは、法人だったり、個人でもかなり組織された体制をとられています。

そんな強力なライバルたちに立ち向かうには、自分も組織化するしかありません。

組織をまとめていくので、様々な苦労が出てくるかもしれません。

しかし、作業レベルの負担を減らしていくことが、ご自身が楽にBUYMAの活動を継続していくためのポイントになってきます。

うまく外注化していきましょう!

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