BUYMA(バイマ)海外買付のやり方とは!?流れやポイントを簡単に解説
BUYMAで大きな利益を出していくのに重要な海外買付。
今回は海外買付についてご説明致します。
こちらも体制を整えるには、行動量と忍耐が必要になってきます。
コツコツやっていきましょう。
BUYMAの海外買付のやり方は主に2つ
実店舗買付
お店に行って商品を買ってもらうやり方です。
複数のショッパーさんと業務委託契約をしている方もいて、ベテランさんだとショップのスタッフさんのコネクションを持っていたりします。
その面ではやりやすいのですが、主導権を握られやすいので、BUYMA初心者さんだと扱いにくい相手となる可能性があります。
未経験者から育てるか、教育不要なベテランを選ぶかは人それぞれなので、どちらの方がやりやすいか考えてください。
オンライン買付
各国のブランドの公式サイトで購入してもらうやり方です。
買付外注さんの家に商品を取り寄せてもらって、それをお客さんの元まで送ってもらいます。
ペットを買っていない人の方が良いかと思います。
海外買付外注さん採用までの流れ
- 募集・オファー
- 面談
- 契約書締結・身分証明書交換
クラウドワークスやランサーズなどで、海外にお住まいの日本人を探していきます。
ストレートに買付募集をすると、事務局から掲載を削除されたりします。
オファーの方がいいと思うのですが、最近ではオファー内容も事務局のチェックが入り、NGだと送れていないケースが発生しているようです。
商品撮影という内容でオファーをかけている方も多いです。
規約に違反とならないよう工夫していきましょう。
応募があったら面談をします。
面談やメッセージのやりとりで、しっかり相手を見極めましょう。
面談をしてOKなら、契約書と身分証明書の交換になります。
大金を預けることになるので、しっかり契約書を作り込みましょう。
BUYMAオンラインスクール『etoiles(エトワール)』では、契約書のテンプレもご用意しています。
面談でヒヤリングすべきこと
- 店舗までの移動時間
- 交通手段
- 交通費
- 郵便局までの移動時間
- 1日、1週間、1ヶ月のルーティン
- ビザを持っているか
- 家族構成
- どんな人なのか
- 連絡手段
- 銀行口座
移動時間や手段はけっこう重要なので、忘れずに聞いてください。
遠いと交通費が高くなったりします。
電車やバスで行けるところをタクシーを使われてしまい、高額な交通費を請求されたという事例もあります。
郵便局が遠い場合も要注意です。
商品によってはサイズが大きくなるので、運んでもらうのが大変です。
郵便局だけではなく、他の発送手段の場合も、手間がどのぐらいかかるのか確認しておきましょう。
都市が遠い方だった場合は、店舗への買付よりもオンラインの買付を依頼するといいでしょう。
忙しい方の場合は買付の依頼をしにくいので、同じエリアに数名の買付さんを確保しておきましょう。
1年以上海外に住んでいるかを確認してください。
学生さんでも全然問題ないんですが、短期での契約が前提になります。
また買付さんを探すのが大変なので、予め長期でお願いできる方を見つけておいた方がいいと思います。
家族構成も要注意で、特に小さなお子さんがいらっしゃる方だと、あまり自由に外出できないケースもあります。
面識のない方にお金を渡して依頼するので、最初は不安も多いと思います。
面談や事前のヒヤリングで、相手がどんな人なのか、できるだけ把握できるようにしてください。
SNSやブログをやっている方だったら、そちらもチェックしておきましょう。
買付外注をおさえておくべき地域
海外 | 国内 |
ヨーロッパ オーストラリア シンガポール マレーシア カナダ アメリカ 韓国 中国 香港 | 東京 大阪 名古屋 福岡 仙台 北海道 |
海外買付の対応フロー
- お問い合わせ対応
- 在庫確認
- 在庫の報告
- お客さんが注文
- 買付依頼の連絡
- 送金
- 買付
- 検品写真と領収書を送ってもらう
- 梱包・発送
在庫の確認はヨーロッパからはじめ、在庫がない場合は他国の買付外注さんに確認を依頼していきましょう。
オンラインでは在庫がなくても、店舗に在庫がある可能性もありますので、電話でも確認してもらいましょう。
お客さんから注文が入ったら買付の依頼をします。
買付外注さんの日々の生活リズム(ルーティン)を把握しておくと、依頼できそうな時期なのかがわかるので、予め確認しておきましょう。
買付に行ける状態だったら、商品代金含めた諸経費等を前払いします。
買付に行ってもらったら、現品写真や領収書などの必要なもの画像を送ってもらいましょう。
撮影センスのある方だったら、商品ページのトップ画像も差し替えていくといいですね。
検品して問題がなければ、商品を梱包して配送していただくという流れになります。
海外買付も根気が大事
海外買付の外注さんを採用していくのも、とても根気が必要です。
正直海外買付の外注さんは、何人いてもいいと思います。
ブランドによっては購入制限があるので、同じエリアで複数名と契約できるといいでしょう。
注文があまり入らないと、外注さんに忘れられてしまうこともあるので、こまめにコミュニケーションをとっておくようにしてください。
海外買付の体制を整えて、BUYMAでしっかり利益を出していきましょう。
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