BUYMA（バイマ）でトレンドカラーを活かした出品をしよう
毎年変わるトレンドカラー。
ファッションやヘアカラーに取り入れるだけで、今っぽさがグッと増してオシャレに見えますよね。
オシャレや流行に敏感な方は、その年の流行色を意識することも多いのではないでしょうか。
その影響は当然、BUYMA（バイマ）にも波及します。
今回は、トレンドカラーが誰によってどのように決められているのか知り、2024年のトレンドカラーを確認してBUYMA（バイマ）ショッパー活動に活かして頂きたいと思います！
01｜BUYMA（バイマ）で役立つトレンドカラーとは
トレンドカラーとは、その年やシーズンに流行する色のことです。
流行色とも呼ばれています。
毎シーズン、トレンドカラーを取り入れた洋服が店頭やネットショップに並ぶので、その年の流行色は多くのオシャレ好きが注目しているでしょう。
1-1｜トレンドカラーは自然と決まるわけじゃない
世間で何気なく流行っている色がトレンドカラーとされるわけではありません。
その年のトレンドカラーは、実はは2年前に決められています。
2年も前に決まってしまっているんですね・・・！？
服飾品を商品化するには時間がかかるため、トレンドカラーを取り入れた洋服やバッグ、復職小物をつくるためにも、前もって流行する色を予想して決める必要があるのです。
つまり、トレンドカラーとは、「その年に流行っている色」というよりも「流行るだろうと予想された色」と言えるでしょう。
1-2｜トレンドカラーはどう決まる？
では、トレンドカラーは誰がどのように決めているのでしょうか？
トレンドカラーを決めているのは、インターカラー(国際流行色委員会：INTERNATIONAL COMMISSION FOR COLOR)と呼ばれる国際機関です。
インターカラーとは、国際間で流行色を選定する唯一の機関。
実シーズンの約2年前となる6月と12月に、2年後の春夏・秋冬のシーズンに流行するであろうトレンドカラーを選定する会議を開いています。
各国の色のスペシャリストが代表者となって会議に参加して提案色を出し、社会情勢や人々の心理を踏まえて話し合った結果、500種類ある色の中から20〜30色ほどをトレンドカラーに選定します。
1963年にフランス、スイスと我らが日本の3カ国で設立されたというから、ちょっとびっくりですね。
1-3｜日本のトレンドカラーの決め方
世界共通のトレンドカラーが決まったら、日本国内向けのトレンドカラーも選定します。
ファッショントレンドは世界共通とは限らないので、インターカラーの会議で決められた色を基準に、日本のファッショントレンドや消費者の動向に合った色を選定するのです。
日本のトレンドカラーを選定するのは、 一般社団法人日本流行色協会(JAFCA)。
一般社団法人日本流行色協会とは、最新のカラートレンド情報の提供を中心に活動しており、インターカラーの会議に日本代表として参加している団体です。
いくつかのアパレルメーカーから選び抜かれたプロとともに会議を開き、日本人に支持されそうな色を絞っていきます。
インターカラーから半年後、つまり実シーズンの1年半前に国内向けのトレンドカラーが正式に決定するのです。
02｜BUYMA（バイマ）に活かす2024年トレンドカラー
トレンドカラー1｜ルージュレッド
先シーズンから引き続き人気のレッド。
より春夏らしく取り入れるなら、オレンジみを抑えた深いルージュレッドをおすすめ。
「グッチ」のように、ほどよい光沢のあるレザー素材と組み合わせるのが今どき。力強さと深みを兼ね備えたカラーは、スタイリングの主役にぴったり。
グッチのHPトップ写真には来シーズンを思わせるレッドが使われています。
出典：GUCCI HP
トレンドカラー2｜バターイエロー
今シーズンのランウェイを席巻したのが、太陽のあたたかな光を浴びてとろけだすようなバターイエロー。「ルイ・ヴィトン」や「ロエベ」のような人気ブランドの最新コレクションでも存在感を発揮。肌なじみのいいカラーだからこそ、面積大きめで取り入れるのがおしゃれの近道。
ロエベでは今シーズンからバターイエローの商品が並びます。
出典：LOEWE HP
トレンドカラー3｜パステルブルー
淡いトーンのパステルカラーが人気再燃の兆し。なかでも、澄みきった空を思わせるようなパステルブルーに熱視線。「プラダ」のランウェイに登場した超エアリー素材の軽やかワンピースは、「美しすぎる！」とSNSで話題に。春夏らしい爽やかカラーでおしゃれ気分を上げよう。
プラダではナイロン素材から革素材まで、パステルブルーがすでに並びます。
出典：PRADA HP
トレンドカラー4｜メタリックゴールド
春夏シーズンのトレンドに急浮上したのが、豪華絢爛なメタリックゴールド。
街の視線をひとり占めしそうなバツグンの存在感＆インパクトは、一点投入するだけでいつものコーディネートを見違えるほどアップデートできる。まずはバッグやシューズのような小物から挑戦してみて。
トレンドカラー5｜ライムグリーン
渋めのグリーンが人気を集めた先シーズンに比べ、春夏シーズンのコレクションには明るめトーンのライムグリーンが豊作。
特に「スポーツマックス」のような、透け感のあるシアー素材×ライムグリーンの組み合わせをイチ推し。春風に吹かれる若葉のようなフレッシュさが鍵。
出典：PRADA HP
トレンドカラー6｜ウェディングホワイト
そのまま結婚式を挙げられそうなホワイトスタイルもバリエーション豊富にお目見え。定番カラーとはいえ、今シーズンは純度100％のピュアホワイトが主役。
「ヴァレンティノ」のファーストルックを飾ったミニワンピースをはじめ、潔いワントーンコーデが支持を集めそうな予感。
出典：Valentino HP
03｜BUYMA（バイマ）出品にどうやってトレンドカラーを活かす！？
2024年のトレンドカラーを把握したところで、具体的な出品商品を探しましょう！
3-1｜多くの雑誌を見る
ファッション好きは必ずチェックする雑誌。ここにはたくさんのヒントがあります。
トレンドカラーを把握した上で雑誌を眺めると、ほら！トレンドカラーばかり！という時期がもうすぐやってきます。
商品はもちろん、人気のモデルが着用したアイテムなどは、すぐに売り切れになってしまうほどの影響力！
雑誌掲載商品は、バイマの掲載時に、商品コメント＆掲載雑誌のタグをつけられるため、アクセスが見込めます。
雑誌読み放題アプリなどを活用して、効率的に情報を入手しましょう。
3-2｜SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)を上手に利用する
SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)は、社会的ネットワークをインターネット上で構築するサービスの事です。有名なもので、Facebook、Instagram、X、LINE、mixiなどがあります。
最近では、有名人だけではなく、気に入ったアカウントを参考にファッションを楽しむ人が増えています。
有名人や、人気のアカウントをこまめにチェックすることで、トレンド商品や売れる商品を素早く見つけることが可能になりますが、こちらもまたトレンドカラーを把握した上で見てみると、多分に取り入れられていることがわかります。
3-3｜お店のショーウィンドウには情報がいっぱい！
ショッピングに行ったり、街をお散歩したりする時にもたくさんの情報があります！
ショーウィンドウには基本的に売れている商品を展示し、更に売り上げを伸ばそうとする傾向にありますが、こちらもトレンドカラーを把握した上で確認していくと、あれも！これも！気づけばみんなトレンドカラーだらけ・・・・なんて気付くこと間違いなしです。
BUYMA（バイマ）を成功するために不可欠の『リサーチ』ですが、世の中の動向を把握した上でのリサーチは効果的な情報をゲットできること間違いなしです！
04｜まとめ
いかがでしたか？
今回、まずは2024年のトレンドカラーを紹介しましたが、BUYMA（バイマ）の売り上げアップに繋げるためには、その知識を活かしたリサーチと出品が大事！ということでした。
次の流行がわかっている、ということは、商品を販売する上で非常に大事ですね！
ライバルショッパーさん達に負けないように、しっかり情報をアップデートしていきましょう！
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