インターネット物販ビジネスとは!?仕組みや、メリット/デメリットを簡単に解説
「結婚して仕事をやめてずっと家にいるので何かやりたい」
「子育て中だけど家にいる時間を有効に使いたい」
「旦那さんのお給料だけだと、生活費が厳しい」
こんなお悩みを聞く機会があります。
テレワークも普及した影響もあり、PCとインターネットの環境さえあれば、自宅でできる仕事の幅が広がりました。
様々な仕事の中で、私がオススメしているのが「物販」です。
物販とは
物販とは、その名の通り「物を販売すること」で、オリジナルの製品を販売したり、仕入れたものを販売したりすることです。
アーティストのライブでは、オリジナルの製品(ライブグッズ)を販売していますね。これも物販です。
インターネット物販ビジネスとは!?転売/せどりって何?
インターネット物販ビジネス
プラットホームやアプリの普及により、インターネットで個人がモノを売りやすい時代になりました。
インターネットでモノを売る商売が「インターネット物販ビジネス」です。
PCやスマホから簡単に出品することができます。
物販には複数のやり方があり、場合によっては許可証が必要になるので注意しましょう。
転売とは
簡単にいうと、買ったモノを他の人に売り渡すことです。
一般的な定義では、消費者向けのお店から買ったものを、別の人に売り渡すこととなっています。
「販売」との違いは、メーカーや卸問屋から仕入れたものを売っていることで、買付先の違いで「転売」と「販売」が区別されることが多いです。
せどりとは
せどりとは、商品を安く仕入れて売り、仕入れ値と販売価格との差額を生み出して利益を得るビジネスのことです。
中古で安く仕入れたモノに、利益を上乗せして売ることを想像してもらうとわかりやすいかと思います。中古品を仕入れて売るのと、新品のものを仕入れて売る2パターンありますが、中古品を営利目的で売る場合は、「古物商許可証」が必要となります。
インターネット物販の仕組み
一般的なインターネット物販の仕組みは、以下のようになっています。
- 商品の販売ができるプラットフォーム(簡単に言うと、販売する仕組みがあるサイト)に出品
- その商品を買ってくれたお客さんが入金
- 入金されたお金を出品したサイトの事務局が一時的に預かる
- 商品が発送されたら、事務局から出品者に料金が振り込まれる
購入者のリスクヘッジのため、出品者が発送してからでないと料金が振り込まれない仕組みになっているところが多いかと思います。
インターネット物販ビジネスのメリット・デメリット
インターネットの物販ビジネスにも、メリットとデメリットがあります。
メリット
- わりと誰でも簡単に始められるものが多い
- 最近は様々な販売サイトがあるので、自分でサイトを構築しないですむ
- 隙間時間にできる
デメリット
- 一般的には商品の調達に資金が必要
- 在庫管理や発送のコストや手間が発生する
- 大きな利益を出すには知識が必要になってくる
インターネット物販ビジネスは在宅でやりやすい?
インターネット物販ビジネスの作業は、主に商品の情報の入力や、お客さんからの問い合わせの対応、検品・梱包・発送なので、とても自宅でやりやすいビジネスです。
どんなものを売るかにもよりますが、大きすぎるモノでなければ自宅に置いておくこともできます。
インターネット物販ビジネスで売れるものって?
インターネット物販ビジネスでは、どんなものが販売されているでしょうか。
各プラットフォーム(サイト)で許可されているものが違います。
ご自身がどれを販売したいかで選ぶべき出品先が変わってきます。
- 新品
- 中古品
- ハンドメイド(手作り)品
コロナ禍のおうち時間の増加の影響で、ハンドメイド品の販売も流行ってきましたね。
プラットフォームによって、新品のみ販売OK、新品も中古品も販売OKなどルールが違うので、規約はしっかり読んでおきましょう。
インターネット物販ビジネスができるサイト
インターネット物販ビジネスができるサイトは数多くあります。
購入者として利用しているサイトも多いかと思います。
- Amazon
- ヤフオク
- メルカリ
- BUYMA
- BASE
- STORES
- eBay
Amazon、ヤフオク、メルカリ、 BUYMAはかなり有名かと思います。
最近ではBASEやSTORESは最近CMを頻繁に見ます(2022年1月時点)。
eBayは日本では知名度が他と比べると弱いかもしれませんが、世界規模ではかなりのユーザー数がいます。
無在庫販売ができたり、法人・個人問わず出品できたり、ファッションに特化していたり…と、各サイト個性が様々です。
ご自身が「どんな商品を売ってみたいか」「どのぐらい資金を当てられるのか」などによって、選ぶべきものが変わってくるかと思います。
まずはご自身が「どのようにやりたいか」の方向性の軸を考えてみてください。
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